『臨床スキルアップセミナー』開催しました!
私たちは、『結果の出せる質の高いセラピスト』がたくさん増えて欲しいと思っています。
私たちは今まで病院で働いてきました。今の医療の現状として、時間的な制約、制度的な制約、セラピスト個人の腕に依存していることなど、たくさんの課題がたくさんあります。
しかし、そんな医療の制約は患者さんには関係ありません。たくさんの症状に悩む方々がいらっしゃいます。本当に『症状を改善したい!』と強く願っているのに、なかなかそれが叶わず困っている方もいらっしゃいます。リハビリの質に満足できなかったり、満足しない状況で、リハビリの期限がきて行き場を失くしてしまっていたりしている現状があります。
私たちで対応できる数には限界があります。まずは、医療の中で、結果を出せる腕のあるセラピストが増えると、救われる方も増えていくのではないかと考えています。
今まで私たちも、技術や知識が足りず力不足を実感して、様々な勉強をしてきました。同じように、患者さんのために一生懸命頑張って悩んでいるセラピストの力になりたいと思っています。
結果を出せるセラピストが増えることで、私たちが目指す『動けるカラダで人生を楽しむ』方が増えることを願ってます。
今回は『肩関節機能障害に対するマニュアルセラピー』
肩はいろんな方向に動くため、苦手意識を持っているセラピストが多いのも事実です。どのように肩が動いているのか、解剖学、運動学を理解した上で、評価、実際に動かせることがとても大切です。
いつもみているようで、曖昧にしかみれていなかったと気づきもあったようです。今回のセミナーで終わりではなく、これからフォローアップも引き続き行っていきます。